ディープキスQ&A|口と体のこと
ディープキスで、虫歯や歯周病はうつる?
答え
唾液を通じて、細菌が移ることはあります。
歯周病は、移っても予防ができていれば発症しないと、歯科の専門家が説明しています。
更新日:2026年10月31日|deepkiss.jp編集部
虫歯と歯周病を並べて見る
| 虫歯 | 歯周病 | |
|---|---|---|
| 原因 | ミュータンス菌など。糖分から粘着物をつくり、歯垢になって歯を酸で溶かす。 | 歯の周りで増えた菌のかたまり(バイオフィルム)が、歯ぐきなど歯を支える組織を壊す。 |
| うつり方 | 原因菌は、ほとんどの人の口の中にいる細菌とされる。 | 歯周病菌は唾液を介してうつりうる。家族のように毎日一緒に過ごす人では、気をつけていてもうつることがある。 |
| 防ぐ方向 | 間食の回数を減らす。唾液の働きを保つ。定期検診。 | うつっても、予防ができていれば発症しない。毎日のケアが土台。 |
キスをやめるべきか
公的な資料には、キスで虫歯や歯周病になる確率を示した数字は、今回確認した範囲にはありませんでした。ただ、うつるかどうかより、予防ができているかどうかが大切だと説明されています。
気にしすぎてキスを避ける必要はなく、歯と舌のケアを続けることが、そのまま予防になります。
自分でできる予防の三つ
- 1 歯と舌の汚れを毎日落とす歯ブラシに加え、フロスや歯間ブラシ。舌苔は舌ブラシでやさしく。
- 2 間食の回数を減らす糖分を含む食べ物、とくに間食の回数を減らすことが大切とされています。
- 3 定期的に歯科検診を受ける初期の虫歯は痛みがほとんどないため、検診での早期発見が勧められています。
出典
- 日本歯科医師会「歯と口の健康シンポジウム2023・イベントレポート 後編」(天野敦雄 大阪大学大学院教授ほか)
- 日本歯科医師会 テーマパーク8020「むし歯」
- 厚生労働省「iiha」口臭を防ぎたい!必要な日ごろのケアとは
出典の確認日:2026年10月31日。内容は一般的な情報で、診断や治療の代わりにはなりません。気になる症状は医療機関へご相談ください。
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